先日、オレンジカフェあさのがわに行ってきました。弓取町公民館での開催ということで、駐車場の有無がわからず、近場の駐車場から12.3分ほど歩いて参加しました。(後で聞くと、公民館に十分に止められるスペースはあるとのことで、車で参加される方はご参考までに。ちなみに帰りは地域包括もろえの認知症地域支援推進員の方が、私が駐車しているところまで、車で送ってくださいました。ありがとうございました)
今回は、事前に参加する旨をお伝えしていたこともあって、ウエルカムな感じで中に案内してくださいました。オレンジパートナーの方たちも3人ほどいらっしゃり、相談員や地域包括支援センターの方も合わせて、22、3人ぐらいの集まりとなりました。席はお話をする人に向かって、パイプ椅子がばらばらに置いてある感じで、端っこ好きな私は右側の後ろの方に座らせていただました。
今日のお話は、デイサービスすまいる内川の理学療法士竹田俊也氏の「認知症とMCI」というテーマでのものでした。はじめにもろえさんのカフェでは恒例なのでしょうか、理学療法士会と地域包括支援センターもろえで共同でつくったという体操の映像を流して、皆さんで体操をしました。その後、竹田さんのお話となりました。ほめ達という民間資格の2級をお持ちということもあってか、参加されている皆さんのお気持ちを乗せるのが、とても巧みで、楽しくお話をうかがうことができました。特に強調されていたのは、MCIという健康と認知症の中間に位置している状態に働きかけることの大切さと、認知症になった人たちとともに生きていく地域を作っていくことの重要性ということだったかと思います。私は、なるほどこういう伝え方もあるのか、とか、この表現は私も使わせてもらえないかななどとても勉強させていただきました。ありがとうございます。
全体のカフェが終わった後、個別に認知症地域支援推進員さんにご相談をされる方がいて、私も呼んでくださり、相談にのらせていただきました。
出張相談窓口のような形で、こうしてカフェを回らせていただいて、その後に個別相談にのらせていただくのもありだなと気づかされました。
いろいろ学びの多いカフェ参加となりました。
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