昨日は、平和町のオレンジカフェの相談員&認知症サポーター養成講座の講師を務めてきました。
10時からサポーター養成講座、その後オレンジカフェという流れで、主に普段カフェに参加されている方がいつもより早く来て講座にも参加してくださいました。
相変わらずの不人気講師&相談員ぶりを発揮してしまい、特にカフェではほとんどお役に立てず、予定終了時間よりだいぶ早めに皆さん帰られることとなり、申し訳なかったです。
講座で完結するのではなくて、カフェの相談員としても、たとえば動画を流すとか、少し派生した話をするとか、もう少し展開を考えればよかったのかとも思ったりします。
今回はちむぐくるで相談を受けていた、認知症の診断を受けた方、そのご家族も参加してくださるという事前情報もあったので、講座では少し話の内容など意識していたのですが、時間の関係もあってか、カフェからのご参加となったので、なおさら相談員として何かお話できたらよかったのかなと反省しています。
帰り際に参加者の方から「最近人の名前とかが出てこなくて、あとになってから思い出すのだけれど、認知症になったのかなーと心配で、それを聞きたくて」と質問をされました。きっとほかの方たちもいろいろ聞きたいことがあったのかなーと思うと、話しかけられやすい、あるいは聞きたいことを話しやすい相談員でありたいなと思った次第です。
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