先週、オレンジカフェ松ヶ枝に行ってきました。工房ひょんの木さんで開かれたカフェでとても風情のある建物の中で、とてもあたたかい雰囲気のカフェでした。ちなみに工房ひょんの木さんのfacebookの自己紹介では「築160年の武家屋敷を活用した九谷焼の上絵付けの工房です。土塀と家屋は国の登録有形文化財になっています。絵付け体験・作品の展示販売・座敷の貸出・金継ぎ教室など。」となっています。
いつもはもっと多くて、入りきれないほどのこともあるとのことでしたが、今回はいつも参加されている方で、体調を崩されている方が多く、認知症地域支援推進員さんと相談員さん、私も合わせて7人ほどのこじんまりとした集まりとなりました。
参加されている方の中には、ご家族が認知症の方もいらっしゃり、日々の中で感じていることなどのお話もうかがうことができました。この日の相談員さんが準備してくださったのは、折り紙を使って、小さな扇子を作る工作?でした。参加されている方たちは私も含めて和気あいあいと作品を作り、それぞれの工夫などに「へえー」とか「なるほど」など感心しながら自分の作品を仕上げ、楽しく時間を過ごすことができました。日々介護をされている方が参加した時にも、こうした時間は大切だと改めて感じることができました。
帰り際に参加された方たちに、ちむぐくるのチラシもお渡しすることができ、また推進員さんとも少しお話ができて、地域包括支援センターおおてまちさんの他のカフェにも顔を出させてくださいとお願いしてきました。
建物の持つあたたかさや、参加されていた方たちのやさしさに癒されながら、良い時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
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