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認知症の相談窓口ちむぐくる

​ちむぐくるが取り組みたいこと

​金沢市認知症地域支援センターの3つの取り組み(相談・連携・発信)に加え、ちむぐくるでは以下のことにも取り組みたいと考えています!

​​​コンセプトは「つなぐこと」「つながること」

01

​チームオレンジの常設拠点の一つとして

​認知症を抱えながら暮らしていく中で、やりたいこと、かなえたいことなどを、伝え、その実現に向けて、様々な人が集い、力を合わせていく「チームオレンジ」。その常設の拠点として、情報交換や、市内各地のチームオレンジの状況の紹介、そしてやりたいことと、そのための協力ができる人とのマッチングなどにも力を入れていきます。

03

​市内各地のオレンジカフェの情報収集と発信

02

​オレンジパートナーの交流拠点として

認知症サポーター養成講座のステップアップ講座として、金沢市が取り組んできたオレンジパートナー育成講座。その講座を修了し、オレンジカフェなどで活躍しているオレンジパートナーの方たちが情報交換をしたり、その力が発揮できる場・機会を共有できる交流拠点の一つにもなりたいと思っています。

04

​認知症についての地域資源の見える化

​金沢市内の認知症カフェ=オレンジカフェの開催日や内容などは、金沢市のホームページ石川県のホームページから見ることができます。ちむぐくるでは、各オレンジカフェの特色、強味などを直接うかがったり、動画などで紹介させていただくことで、どこのオレンジカフェに出かけたいかなど、選択に役立つ情報を集め、発信したいと考えています。

​認知症になった時、身近な人が認知症になった時などに役立つ機関や制度をはじめとして、金沢市のホームページ上の認知症サポーター養成講座を受けた事業所(認知症サポーター認定所)の一覧なども参考にしながら認知症にやさしい事業所などを地域ごとにマップとし、見える化を図っていきます。

05

​認知症に関する書籍・資料・映像の収集と閲覧・貸出

​これまで特定非営利活動法人ニットが収集してきた認知症に関する書籍・資料・映像などをはじめ、ちむぐくるとして新たに集めたものを加え、閲覧と貸出を行っていきます。

06

​認知機能の低下に対応した福祉用具の紹介と展示

認知機能の低下を補うための福祉用具等がたくさん開発されており、日常生活の困りごとなどに役立つことが期待されます。ちむぐくるでは金沢市福祉用具プラザなどとも連携し、そうした福祉用具の情報を集め、その紹介と、例えばコミュニケーションロボットは実際に展示するなどできたらと考えています。

07

​介護を仕事する人たちの交流の場として

​もともと食堂の跡地であることから、カウンター席などを使い、カフェとして、認知症ケアに携わる人たちが気軽に顔を出し、交流できる場となることも目指していきます。

08

​まちづくりなどの介護分野以外の団体等との交流拠点の一つとして

認知症基本法で目指す認知症バリアフリー社会の実現にむけて、ちむぐくるも微力ながら取り組んでいきます。

特定非営利活動法人ニットはIMAGINE KANAZAWA 2030パートナーズの会員でもあり、介護分野以外の団体とも協働しながら認知症にやさしいまちづくりを目指しています。

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