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病院をいくつか訪ねてきました

  • 4月9日
  • 読了時間: 3分

 先日、ちむぐくるの相談員2人で連れ立って、3か所の病院を訪ねてきました。

 ちむぐくるでよく寄せられる相談の一つに、「どこの病院にかかればいいですか?」というものがあります。

 今持っている私たちの情報の中でなるべく、選択肢をお伝えはさせていただいていますが、まだまだ十分に情報を持っているとは言い難いので、機会があるごとに実際に見て回りたいということで、今回、訪問させていただきました。

 認知症=精神科というイメージをお持ちの方も多いのですが、決してそんなことはなく、

原因によって受診科は異なるし、個人的には、診断を受けるには総合病院的なところ、診断がついた後は専門的なところ、その後はかかりつけの認知症に理解のあるところなどの使い分けをしてもいいのではないかと思っています。 

 ただ今回は、もの忘れ外来があったり、認知症のことにも理解が深そうな訪問診療をしているところということで、訪ねたところは、3か所とも精神科専門の病院となりました。認知症かもしれないという時にはご自身が不安なお気持ちになりやすく、また現実を受け入れることへのおそれを抱かれる方も多いのではないかと思います。そうした場合に、病院を受診することに消極的になる方のご相談も時々うかがいます。そんな時、認知症に理解の深い方たちが訪問診療という形でかかわることができれば、初めの一歩めへのご本人の踏み出しにとって、とても大きな力になるように思います。

 それでお話をうかがえたらと思っていたのですが、今回は相談員の方が不在で、事務の方が対応してくださることになったのは、ありがたいことではありましたが、少し心残りでした。

 また一つの病院は、認知症の外来があって、認知症専門の療養棟もあることを初めて知りました。その後、ネットで調べてみると、その病院の医師がレビー小体病についてや脳小血管病についての論文を書かれていることも知り、今後、レビー小体病をお持ちの方について、ご相談させていただくことも選択肢としてご紹介できると思いました。

 もう一つの、対応してくださった相談員の方を、私たち二人とも知っていた病院は、古くからの病院で、どちらかと言えば閉鎖的なイメージが強かったのですが、今は、在院日数も大幅に短くなっていること、認知症の専門棟ができて、認知症の認定看護師も複数活躍していることなどのお話も聞けました。

 実際に回ってみると、自分たちの持っていたイメージと少し違っていたり、新しい情報なども知ることができ、これからも機会あるごとに回ってみたいと改めて考えさせられました。

 快く対応してくださった病院のみなさま、ありがとうございました。

 
 
 

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