小学生向け認知症サポーター養成講座
- か
- 8月24日
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今日は地域包括支援センターもろえのご紹介で、学童保育での認知症サポーター養成講座を担当させていただきました。小学校高学年対象と勝手に思い込んで、スライド資料や話の展開を考えていたのですが、実際には小学校3年生より下の子供たちが対象で、講座が始まる前からどうしようと汗のかき通しでした。
認知症についての説明がなかなかに難しく、またついつい使ってしまう言葉が大人向けの言葉になりがちで、今、こうして振り返ってみると反省しきりです。せっかく一時間も時間をとってもらったのに、子供たちにどこまで伝えることができたのか、もっともっと幅広い年齢層に伝える言葉、内容を考えていく必要性を改めて感じることとなりました。
最後は司会の方が上手にまとめて子供たちに伝えてくれたので、かろうじて形にはなりましたが、今回の講座はこれまで以上に自分の力のなさを実感しました。それに家庭環境も以前よりも個別性が強いことなどを思ったり、困っている人がいたら声をかけようというのも昨今の状況を考えると子供たちのリスクにつながりかねないことなども考えてしまって、なお何をどう伝えたらよいのか迷ってしまいました。
また機会があれば、今回の講座を踏まえて伝える内容、伝え方など考えていきたいと思います。ご協力いただいた皆様、話を聞いていくれた子供たち、どうもありがとうございました。
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